怪しいライト対決!! [HDV]
世の映像業界はNABネタで盛り上がっていますが
ラスベガスに行くお金も余裕もないので、ニッチなネタで勝負します。
普段の撮影はPMW-EX1Rでの撮影がほとんどです。
100%バッテリー運用なので、ライトもバッテリー仕様です。
1年間程は以前も紹介した ウォーリーくん を使っていました。
しかし、照射範囲が狭く、光量も足らないので新しいライトを
模索中でした。
今回、リストアップしたライトは以下の写真のものです。
共に1万円以下でオークション等で購入してみました。
これから、簡単なテストリポートをしてみます。
(いつも通りの目視中心の評価です。悪しからず)
まずは、YONGNUO社の「YN160」です。
型番が表わすように豆球サイズのLEDが160個搭載されています。
バッテリーは単三6本・Lバッテリー・多分パナのバッテリーの3種類が
使えるようです。
問題の光量ですが、今回はセコニックの光量計も使ってみました。
ライトから約1mの距離で計測しました。
このYN160は押しボタンスイッチで、約12ステップの調光が可能です。
電源SWは独立しています。電源ON時には必ずほぼ中間ステップに
リセットされるようです。
①電源ON時(中間ステップ) 約500Lx
②フル光量時 約1300Lx
色温度ですが、補正フィルター無しでは 約6200度ケルビン です。
同梱のアンバーフィルター装着時は 約2500度ケルビン以下になります。
カメラ側では調整不能というようなメッセージが出ます。
これは只のオレンジ色のパネルのようです。
照射範囲のイメージはこんな感じです。
ウォーリー君と比べると照射範囲も広く、芯も小さいようです。
次は、TOPTEC社の「DV112T」です。
豆球サイズのLEDが120個搭載されています。
LED自体は「YN160」のものとかなり似ています。
Lバッテリーで駆動します。F570で2時間程度駆動できるようです。
このDV112Tはボリュームでほぼ無段階調光が可能です。
電源SWは独立しています。
①フル光量時 約800Lx
光量はLEDの数に比例するようです。
色温度ですが、補正フィルター無しでは 約6000度ケルビン です。
同梱のアンバーフィルター装着時は 約4000度ケルビンになります。
この補正フィルターも怪しい感じですが、O型としては許容範囲です。
照射範囲のイメージはこんな感じです。
やはりウォーリー君と比べると照射範囲も広く、芯も小さいようです。
最後は今まで使用していた ウォーリー君こと
PRO-X社の「XD-L32S」です。
このXD-L32SはLバッテリーと外部DC入力7~17Vでの
駆動が可能です。Dタップケーブルにより、PMW-320等の
カムコーダーでの使用も可能です。
残念ながら調光機能は搭載していません。
①フル光量時 約250Lx
色温度ですが、 約3400度ケルビン です。
ほぼタングステンと同等ですね。
色温度がタングステンに近いという事がこの機器の
最大のメリットと言えると思います。
照射範囲のイメージはこんな感じです。
かなり大型のLED2個での照射の為なのか、照射範囲は狭く
芯も目立つようです。
簡単に3台の怪しいライトをテストしてみました。
今回、採用としたのはこのライトです。
3代目カメラライトは TOPTEC社の「DV112T」 に決定しました。
しばらくこれをメインに使っていこうと思います。
採用のポイントはカメラとの装着バランスと光量調節のし易さが
大きかったと思います。
尚、このレポートはほぼ100%主観によるものですので
購入の参考にされる場合は慎重にご判断下さい。
さて、いつの間にやらPMW-320Kも当方機材の仲間入りをしています。
特段、大きな不満はないのですが、ファインダーのアイピースの開口部が
狭いからなのか、メガネ着用時はかなり密着させないとHDのフルフレームを
確認する事が困難です。もう少し余裕をもった設計にしておいてくれると
有り難いと思いました。
ラスベガスに行くお金も余裕もないので、ニッチなネタで勝負します。
普段の撮影はPMW-EX1Rでの撮影がほとんどです。
100%バッテリー運用なので、ライトもバッテリー仕様です。
1年間程は以前も紹介した ウォーリーくん を使っていました。
しかし、照射範囲が狭く、光量も足らないので新しいライトを
模索中でした。
今回、リストアップしたライトは以下の写真のものです。
共に1万円以下でオークション等で購入してみました。
これから、簡単なテストリポートをしてみます。
(いつも通りの目視中心の評価です。悪しからず)
まずは、YONGNUO社の「YN160」です。
型番が表わすように豆球サイズのLEDが160個搭載されています。
バッテリーは単三6本・Lバッテリー・多分パナのバッテリーの3種類が
使えるようです。
問題の光量ですが、今回はセコニックの光量計も使ってみました。
ライトから約1mの距離で計測しました。
このYN160は押しボタンスイッチで、約12ステップの調光が可能です。
電源SWは独立しています。電源ON時には必ずほぼ中間ステップに
リセットされるようです。
①電源ON時(中間ステップ) 約500Lx
②フル光量時 約1300Lx
色温度ですが、補正フィルター無しでは 約6200度ケルビン です。
同梱のアンバーフィルター装着時は 約2500度ケルビン以下になります。
カメラ側では調整不能というようなメッセージが出ます。
これは只のオレンジ色のパネルのようです。
照射範囲のイメージはこんな感じです。
ウォーリー君と比べると照射範囲も広く、芯も小さいようです。
次は、TOPTEC社の「DV112T」です。
豆球サイズのLEDが120個搭載されています。
LED自体は「YN160」のものとかなり似ています。
Lバッテリーで駆動します。F570で2時間程度駆動できるようです。
このDV112Tはボリュームでほぼ無段階調光が可能です。
電源SWは独立しています。
①フル光量時 約800Lx
光量はLEDの数に比例するようです。
色温度ですが、補正フィルター無しでは 約6000度ケルビン です。
同梱のアンバーフィルター装着時は 約4000度ケルビンになります。
この補正フィルターも怪しい感じですが、O型としては許容範囲です。
照射範囲のイメージはこんな感じです。
やはりウォーリー君と比べると照射範囲も広く、芯も小さいようです。
最後は今まで使用していた ウォーリー君こと
PRO-X社の「XD-L32S」です。
このXD-L32SはLバッテリーと外部DC入力7~17Vでの
駆動が可能です。Dタップケーブルにより、PMW-320等の
カムコーダーでの使用も可能です。
残念ながら調光機能は搭載していません。
①フル光量時 約250Lx
色温度ですが、 約3400度ケルビン です。
ほぼタングステンと同等ですね。
色温度がタングステンに近いという事がこの機器の
最大のメリットと言えると思います。
照射範囲のイメージはこんな感じです。
かなり大型のLED2個での照射の為なのか、照射範囲は狭く
芯も目立つようです。
簡単に3台の怪しいライトをテストしてみました。
今回、採用としたのはこのライトです。
3代目カメラライトは TOPTEC社の「DV112T」 に決定しました。
しばらくこれをメインに使っていこうと思います。
採用のポイントはカメラとの装着バランスと光量調節のし易さが
大きかったと思います。
尚、このレポートはほぼ100%主観によるものですので
購入の参考にされる場合は慎重にご判断下さい。
さて、いつの間にやらPMW-320Kも当方機材の仲間入りをしています。
特段、大きな不満はないのですが、ファインダーのアイピースの開口部が
狭いからなのか、メガネ着用時はかなり密着させないとHDのフルフレームを
確認する事が困難です。もう少し余裕をもった設計にしておいてくれると
有り難いと思いました。
2011-04-15 11:41
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コメント(1)
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検証お疲れ様でした
私も早く使ってみたいです。
by gon (2011-04-17 18:33)