LEDライトの検証 [HDV]
従来使用していたLEDライトが大きく、重心が高く手持ち時の
バランスが悪かったので、新しいライトを導入しました。
ウォーリー君です。
正式名称は、PRO-X社の XD-L32S です。
今まではソニーのHVL-LBPを使用していました。
背が高いのは良いのですが、どうしても重心が高くなります。
新規導入LEDライトは背が低く、ライトヘッドの角度調整も容易です。
問題の照度ですが、正確な測定環境がないのであくまでも目視及び
カメラからの情報にも基づいてレポートします。
被写体との距離は約1m。絞りはカメラ側の輝度表示で75%となるように
調整しました。ホワイトバランスは3200度Kプリセットです。
まずは、XD-L32Sです。
この状態でファインダー内表示は F4 です。
次は、HVL-LBPです。
この状態でファインダー内表示は F3.4 です。
若干、XD-L32Sの方が明るいようです。
お気づきの方もいると思いますが、ライトの色温度が
XD-L32Sは3200度K / HVL-LBPは5600度Kとなっています。
この色温度もXD-L32Sを選択した理由のひとつです。
現在はソニー製も型番のお尻に A が付き、アンバーフィルターが
装着できるようになっています。
続いてのテストは照射範囲です。
まずは、XD-L32Sです。
2つのLEDで照射しているの、範囲が狭く芯があります。
パラフィン等でソフトにしてあげる必要がありますね。
次は、HVL-LBPです。
こちらは10個のLEDで照射していますので、範囲も広く芯も少ないですね。
さて、重量・消費電力ですが、
XD-L32Sは400g / 6W HVL-LBPは420g / 16W です。
重量はほぼ同じですが、消費電力は2倍以上の開きがあります。
XD-L32Sでは小さいバッテリーでも長持ちしますので
使用時の重量面では有利に働きます。
総括ですが、XD-L32Sではどうしても拡散する必要が出てくるので
HVL-LBPとの照度差は実用上は無視しても良いと思います。
HVL-LBPAとなり色温度の問題もクリアーされています。
最終的には重心高と重量の差でハンディ時のホールドが変わってくるので
個人的な軍配は XD-L32S 挙げさせて頂きます。
バランスが悪かったので、新しいライトを導入しました。
ウォーリー君です。
正式名称は、PRO-X社の XD-L32S です。
今まではソニーのHVL-LBPを使用していました。
背が高いのは良いのですが、どうしても重心が高くなります。
新規導入LEDライトは背が低く、ライトヘッドの角度調整も容易です。
問題の照度ですが、正確な測定環境がないのであくまでも目視及び
カメラからの情報にも基づいてレポートします。
被写体との距離は約1m。絞りはカメラ側の輝度表示で75%となるように
調整しました。ホワイトバランスは3200度Kプリセットです。
まずは、XD-L32Sです。
この状態でファインダー内表示は F4 です。
次は、HVL-LBPです。
この状態でファインダー内表示は F3.4 です。
若干、XD-L32Sの方が明るいようです。
お気づきの方もいると思いますが、ライトの色温度が
XD-L32Sは3200度K / HVL-LBPは5600度Kとなっています。
この色温度もXD-L32Sを選択した理由のひとつです。
現在はソニー製も型番のお尻に A が付き、アンバーフィルターが
装着できるようになっています。
続いてのテストは照射範囲です。
まずは、XD-L32Sです。
2つのLEDで照射しているの、範囲が狭く芯があります。
パラフィン等でソフトにしてあげる必要がありますね。
次は、HVL-LBPです。
こちらは10個のLEDで照射していますので、範囲も広く芯も少ないですね。
さて、重量・消費電力ですが、
XD-L32Sは400g / 6W HVL-LBPは420g / 16W です。
重量はほぼ同じですが、消費電力は2倍以上の開きがあります。
XD-L32Sでは小さいバッテリーでも長持ちしますので
使用時の重量面では有利に働きます。
総括ですが、XD-L32Sではどうしても拡散する必要が出てくるので
HVL-LBPとの照度差は実用上は無視しても良いと思います。
HVL-LBPAとなり色温度の問題もクリアーされています。
最終的には重心高と重量の差でハンディ時のホールドが変わってくるので
個人的な軍配は XD-L32S 挙げさせて頂きます。
2010-04-26 13:10
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